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ド庶民・ド文化系のワイが皇宮護衛官採用二次試験を受けてみた-サイレントお祈り・成績開示編-

こんにちは、Yです。

寂しいもので、皇宮護衛官採用二次試験レポも最終回。今日はサイレントお祈り、そして成績開示のことについて書きます。

二次試験から待つこと3週間ほどで、最終合格者発表です。
受かるはずはないと思いつつ、もし何かの間違いで合格していたらという期待を胸に、朝9時からのインターネットでの合格発表を見るべく、1限の講義をさぼるのでした。

読み込みの遅い携帯で、更新ボタンを押すこと数回。そこに私の番号はありません。
一次合格者の番号掲示と比べるとすると人数も相当減り、一次通過者の人数を最終合格者の人数で割ると、二次の倍率は4倍ほどだったことがわかります。
また、不合格者には郵送や電話による通知がなく、掲示を見て静かに試験結果を知るのです。

詳しい結果を知りたかったので、成績開示を人事院に請求しました。申請からすぐに「中立公平な人事行政」だったか、そんなようなキャッチコピーが書かれた青い封筒が家に届き、人事院さんお仕事早いなぁと思ったら、中身は私が出した書類のコピーで、この内容で届きましたという確認の手紙でした。

しばらくすると、また封筒が届き、次こそ成績か?と期待しましたが、開けたら「この法律に基づき情報公開します」という内容の手紙で、えらく拍子抜けしたような。
成績が封入されているのは3通目で、A4一枚に教養試験の点数と、他の項目の合否が載っています。

こうして私の皇宮護衛官採用試験の記念受験は夏の終わりに始まり、そろそろ冬になろうという頃に終わったのでした。


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