カラオケで100点出すまで歌おう
こんにちは、Yです。
とうとう9月。人生の夏休みと言われる大学生活の、最後の夏も終盤に差し掛かってきました。
前期の成績発表のあったこの日、ひとりでカラオケボックスへと駆け込みました。
カラオケで100点取ることができるのかを試すべく、11時の開店と同時に歌広場にフリータイムで入りました。
オジャマシマス…。と言ったところで、6人ほど入れそうなこの部屋に独り。
今日は100点を出すことが目標のため、なるべく短い曲をたくさん歌う、数撃ちゃあたる戦法をとりました。そこで、お線香のCMで有名な「青雲の歌」か「君が代」ならば限られた時間でたくさん歌える曲ではないかと考えました。
とりあえず「青雲の歌」を入れようとしたのですが、残念ながら採点非対応。
とことん国歌をソロ斉唱する環境が整いました。デュエルスタンバイ。
フィールド魔法「精密採点DX」を場に出し、「君が代」を召喚。
プレイヤーLIVE DAMにダイレクトアタック。
ずん!
くっ。まずまずな出だしだなぁ。
思えば、大学での成績評価は、点数のような指標がないことがほとんどで、提出済みのレポートは5段階で評価されるのみで、なぜ高評だったのか、または評価に値しなかったのか教えていただけないものでした。それに比べるとカラオケはなんて素早く客観的なフィードバックをコメントつきでくれるのでしょう。教授より親切♡
その後、20回ほど君が代を歌ったのですが、点数は86~92点台をふらふらするばかり。
テコ入れにDAMボイストレーニングを入れました。
歌う前の準備体操から始め、音程やビブラートの練習をひとしきりした後、再び戦場に戻りました。
が、歌えども歌えども点数は低空飛行を続ける。
終始rrrrrと歌詞なんか関係なく巻き舌で歌ったり(85.535点)、喉をチョップしながら歌ったり(90.576点)、起立して歌ったり(92.484点)しましたが、あまり効果はなく。。
休憩がてらデンモクを見ると精密採点DXの他にシンプル採点というものを見かけたので、そちらに替えました。
すると、白鳥コスチュームのオジサンが画面の右上に表示されるようになりました。手振れでわかりにくくて申し訳ないが、富士の高嶺に鎮座まします白い影がそれです。
コノハナサクヤヒメではなく、ときどき脚の間の白鳥の首をぶらんぶらんと揺らすおじさんに見守られながら、歌い切りました。
結果は95点。
シンプル採点で10回余り歌いましたがこれ以上点は伸びず、また右上のキャラクターがちょいちょいウザく、精密採点DXに戻しました。
テンポやキーを変えながら、あれこれ試しながら歌いましたが、なかなか点は上がりません。
次なるテコ入れにカワイイちゃんねぇを投下しました。
予約を入れる画面で、背景画像を選択できることがわかり、グラビアアイドルの画像を選びました。
うむ。良い画だなぁ。さざれ石じゃなくて、俺の股間が巌になっちゃうよ。
パイオツカイデーなちゃんねぇを前にテンションがあがりましたが、なかなか点数に結びつかず。
結局、11時から19時ちょい前まで、計124回歌いましたが精密採点での最高点は94.473点でした。
終了後に精密採点で高得点を取る方法を検索すると、ビブラートのパターンがB2かC2だと良いみたいです。また、マイクを近づけたり、遠ざけたりすると表現力の評価が高くなるのだとか。
音程は大きくは外れていないみたいなので、あとはビブラートとこぶしの練習をしてリベンジします。