ミドリムシのラーメンを食べてみた @池袋「六感堂」
こんにちは、Yです。
本郷の山手さんに引き続き、2杯目のミドリムシラーメン「塩グリーン麺」を池袋の六感堂さんでいただきました。
サンシャインの大塚側、繁華街から程よく外れた通りに位置する、イタリアンを名乗っても全く違和感のないシャレオツな外装のお店です。
店内もスタイリッシュで、緑色のピッチャー、緑色のソファー、観葉植物、、、などなど、さわやかなグリーンがあちらこちらから目に飛び込んできましたが、決してしつこさはなくカッコよくまとまっています。
壁にはお店のオリジナルTシャツが帽子と共にかけられており、フットサルサークルにいそうなファンモンが好きなリア充男子の部屋(偏見)に迷い込んだかのような気分に浸りつつ、カウンター席に座ると、件のオリジナルTシャツを着た店員さんがてきぱきと調理する様子が見えます。
スタイリッシュっぷりは提供されるラーメンにも徹底されており、麺にミドリムシが練りこまれたラーメンには、チャーシューの他にコンフィが乗っています!
ラーメンにコンフィか、聞いたことないぞっ!
パッと見て、ホウレンソウの練りこまれたパスタなんだと錯覚してしまいそうでしたが、これはまぎれもなくミドリムシラーメン。
さっそくいただきます。
おん?やさしー!へるしー!
ミドリムシの味は認識できないけれど、中庸でまったりとしたなかにも、かつおのお出汁が効いています。
これは飲み会のあとに〆のラーメン枠ではなく、お茶漬け枠として食べたくなりそうな、、同じラーメンという名前だけれども、ニンニクやアブラをマシマシする系統のものとは違う味わいです。
ラーメンを食べた後、こりゃ太りそうだわと罪悪感を感じてしまうことがあるのですが、この場合はむしろ、沢山のミドリ成分を取り込んで健康になれたような気さえしてきます。
山手さんと六感堂さん、同じ素材を前面に押しつつも向かっている方向が対照的なラーメンでした。