就職までにしたい約50のこと

新卒で入ったIT企業を辞めた自宅警備員の勤務余禄。ブログタイトル変えました

ワイ、噂の『春画展』に行ってみた

みなさん、こんにちはYです。
いま話題沸騰中の展覧会『春画展』を見てきました。

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目白駅からバスに乗ること10分。村上春樹氏が下宿していた和敬塾のすぐそばです。
近くには外からは窺い知れないけれど鬱蒼とした木々の奥に、古風な瓦がちらりと見えるような素敵な邸宅がそこかしこにあるような住宅街です。

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バス停からは少々歩きますが、道に迷う心配はいらないくらい平日なのに人の流れができています。で、たどり着いた先が永青文庫。こちらは細川家が運営されているミュージアムです。  

華美過ぎない装飾の、砂糖菓子のような洋館の壁に思いのほか「春画」の文字がマッチしています。
また、建物の内部は戦前からあるミッション系の女子校の旧校舎のようにふるいながらも丁寧に施設が維持されていて、味わい深いものでした。

受付でチケットを買い、4階の最初の展示室に行くと、入る前からもう大混雑で、なかなか前に進みません。
係の方が「空いているところからご覧になってどうぞ」との案内があり、人がいなくなった額縁をみつけるとすかさずそこに行く方式で鑑賞しました。

ガラスについた無数の皮脂を係の方が拭きにいけないほど混雑した展示室の中には、同年代の方もいましたが、時間帯がら中高年の方が多かったように思います。
グループで来ている方が沢山いると感じましたが、とりわけエッチな会話をしているわけでもなく、興味深げに面白がってみているような雰囲気でした。

人が多くてあまり見えなかったながらも、局部に光る顔料が施されていて濡れているように見える絵や、口が局部になっている妖怪の絵や、ふところサイズの小さな絵など、楽しく鑑賞できました。

運営のセンスが最も光っていたのはグッズ売り場にあったTシャツです。仲良く交わっている男女が小さくプリントされているのですが、結合部だけは胸ポケットで上から隠されています。

12月の最初の週で会期が終わってしまいますが、行かれる方は公式ツイッターなどでタイミングを見計らったうえでご覧ください。